『「幸福になれない」症候群』
Thu, 26 May 2016 22:36:23 JST (2893d)
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No.9784876883327
(28 PATTERNS OF UNHAPPINESS AND SOLUTIONS)
- グッドバイ ネクラ人生 -
初版1998年9月25日
(土屋書店 初版1988年10月30日)
第1章 不幸を愛するあなたへ
――無意識のうちに、いつも不幸を選んでしまう人
- 「幸福になれない」症候群とは
- ネクラ型発想
- 不幸からの離陸
- グッドバイ ネクラ人性
第2章 一般的な「幸福になれない」症候群
――だれでも一度は迷い込んでしまう不幸への道
- 他人の成功が妬ましい人へ
- 「妬ましい相手」は自分の理想像
- 自分に可能性がなければ方向転換を
- 理想の人を研究する
- やる気の起きない人へ
- やる気は天から降ってはこない
- 目の前に”ニンジン”を掲げる
- 自分がいつも人から害されていると思う人へ
- 過去の痛い経験が尾を引いている
- 「いじめられっ子」の雰囲気を漂わせてはならない
- 明るく建設的な自己像を
- 自己顕示欲に悩む人へ
- 自己顕示欲の発生原因
- 他の人を害していないか
- 長距離ランナーのように
- 自分の過去にこだわる性格の人へ
- まず心の傷を癒す
- 希望の未来を開く方法
- 人の輪のなかに溶け込めない人へ
- 話題を見つける努力を
- 人間としての器を広げる
- 人に信頼されない人へ
- ふたごころがある人
- 言うことがコロコロ変わる人
- 仕事ができない人
- 情報管理ができない人
- 頭の悪さを嘆く人へ
- 学校では達成度が測られる
- 効率を上げ、記憶力を高める
- 優れた人の智慧に学ぶ
- 大志を抱いても実現しない人へ
- 3年間、志を持ちつづける
- 興味や関心のある分野に、才能が眠っている
- 悲観的な発想しかできない人へ
- 悲観的な発想は動物的感覚
- マイナスの時間を短縮し、喜びの種を発見する
- 他人に知られたくないウソがある人へ
- 過去を悩むより、素晴らしい未来を開く
- 悩んでも解決できないことは忘れてしまう
第3章 女性・家庭の「幸福になれない」症候群
――悩み多き現代女性に贈る、悩まないコツ
- 夫の愛情不足を嘆く人へ
- 女性は本能的に愛情を欲する
- 男性の立場から自分を見てみる
- かわいく魅力的な妻を演じる
- 姑の愚痴、小言を聞かされて参っている人へ
- 夫を育ててくれた両親
- 姑は将来の自分の姿
- 来世では嫁と姑の立場が入れかわることもある
- 子供のできが悪くて悩む人へ
- 子供のできは親の影響が大きい
- 優秀な親から子供が受ける抑圧とは
- 自助努力のできる人間に育てる
- 病人を抱えて悩む人へ
- 主婦は家庭の医者や看護婦でもある
- 老人に生きがいを
- 結婚相手が見つからない人へ
- 結婚も一つの”就職”
- 「手鍋さげても」の気持ちで
- 世間体より当人同士の幸福が大事
- 家庭内暴力に悩む人へ
- 価値観の押しつけは子供の反乱を招く
- 親は子供を信頼し、後ろ姿で導く
- 夫にとって居心地のよい家庭をつくる
第4章 サラリーマンの「幸福になれない」症候群
――ますます厳しくなるビジネス社会を生き抜くために
- 時間の使い方がへたな人へ
- サラリーマン生活は毎日が時間との格闘
- 自分の心に正直に生きる
- 仕事の効率を上げ、余分なつきあいを減らす
- 生み出した時間をどう使うか
- 交渉べたの人へ
- 話の中身を確立する
- 相手に合わせて話をする
- プライベートな悩みを解決する
- 上司とうまくいかない人へ
- 上司と不仲では出世できない
- 強きをくじく性格に潜む劣等感
- 仕事は自分がして、手柄は人に譲る
- 窓際族、左遷で悩む人へ
- ここが人生の頑張りどころ
- 徹底的に反省をしてみる
- 雌伏の時期こそ自分を磨くチャンス
- 転職に悩む人へ
- 迷っているときは現状維持でよい
- 脱サラで成功するための条件
- 借金、貧乏に悩む人へ
- 金銭に対して罪悪感を持っていないか
- 豊かさを肯定し、理想を持つ
- 事業で倒産寸前の人へ
- 不況のときこそ創意工夫が試される
- 転業や多角化もありうる
- プライドを捨て、実質的に考える
第5章 信仰に関する「幸福になれない」症候群
――信仰の悩みは、仏法真理の知識で解決できる
- 死後を怖れる人へ
- 霊の世界は100パーセント実在する
- 明確な見取り図があれば、死後の世界は怖くない
- あの世があると考えた方が幸福になれる
- 家庭での信仰の不一致に悩む人へ
- 共通の信仰は夫婦のきずなを強める
- まず自分自身が素晴らしくなること
- 占いで運が悪いと言われた人へ
- 占い師の多くは「不幸の予言者」
- 運命をつくっている要因
- 運命を開く三つの心掛け
- 先祖供養に悩む人へ
- 子孫を苦しめようと思う先祖などいない
- 子孫の生き方が先祖に反省を促す