「経営成功学」とは何か

Fri, 26 Jun 2015 22:17:35 JST (3236d)
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2013年9月24日、 総合本部、 『「経営成功学」とは何か』 第1章

1.「百戦百勝の法則」を追求する「経営成功学」

  • なぜ、「経営学」ではなくて「経営成功学」なのか
  • 7割の企業は赤字で、法人税を払っていない
  • JALを見事に再建した”名人級”経営者・稲盛和夫氏
  • 稲盛氏は、「異業種で、うまく経営できるか」を問われた
  • 経営のスキルは「業種・業態・規模」が変わっても通用する
  • 「十割の企業が黒字体質になる方法」をつかみ、学問化したい
  • 米自動車産業の中心地・デトロイトの財政破綻が示すもの
  • 「三割バッター」ではなく「十割バッター」を目指す考え方

2.「経営に勝つための哲学」を身につける

  • 企業が法人税を払うことは、国の発展につながる
  • 勝つためには”定跡”を知らなくてはならない
  • 「会社を分析できても、経営はできない」と言った経営学教授
  • 商社の「口銭率」は一般に3%程度
  • 消費増税は商社等にとって「死活問題」
  • 増税で単純に売上が増えるわけではない
  • 料金を上げれば利用者が減ることもある

3.経営成功の要諦(1)「世の中に必要なもの」であることを説得せよ

  • 「この世に必要とされないもの」は潰れていく
  • 当初、「絶対に成功しない」と言われていた宅配便
  • 宅配便の「あまりの便利さ」に驚く
  • 世の中は「より便利なもの」のほうにシフトしていく

4.経営成功の要諦(2)「成功する経営者像」を描き、それに近づく

  • 「成功するかどうか」の見通しは、経営者の勘に頼っている
  • 「金銭感覚」は子供時代から養われる
  • 涙ぐましい努力をして、親は子供の進学資金を貯める
  • 独立後に成功する可能性が高い人とは
  • 親の成功や失敗から学ぶ

5.大銀行のドラマに見る、経営者の「人物」の見分け方

  • 銀行の常識どおりの結末になったドラマ「半沢直樹」
  • ”職人肌”経営者は銀行から「先見性なし」と見られることも
  • 日本やヨーロッパで現実に存在する「貸し剥がし」

6.経営成功の要諦(3)自分のワールドだけで物事を考えるな

  • 学校卒業後も、努力して勉強を続ける
  • ”5時から男”は経営者に向かない
  • 「頭の片隅」ではいつも経営のことを考え続ける姿勢