「幸福の科学教学」を学問的に分析する
Mon, 04 May 2020 20:40:29 JST (1462d)
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2014年9月1日、 教祖殿・大悟館、
『「幸福の科学教学」を学問的に分析する 』
『「幸福の科学教学」を学問的に分析する 』
1.学者的・学問的な目から「幸福の科学教学」を分析する
- 今回の法話のきかけとなった審議会からの指摘
- 宗教としては"不思議な形態"である「入会審査」があった理由
- 「幸福の科学教学」に対して客観的に迫りたい
2.開祖の時代に宗教を分析することは難しい
- キリスト教や仏教に見る「草創期の分析」の難しさ
- 「仏教」として分析されているのは、どの時点のものか
3.幸福の科学の特徴である「啓示型宗教」
- 幸福の科学と「イスラム教」を対比する
- 新宗教学者が幸福の科学を分析しかねる理由
4.「比較宗教学」的に幸福の科学を分析できるか
- 幸福の科学の研究は「他の新宗教」と同様にはできない
- 困難になってきた、幸福の科学の「比較分析」
- 「現在進行形の宗教」を分析することの難しさ
- 多くの宗教学者が用いている、フリードリヒ・マックス・ミュラーが始めた「比較宗教学」的な分析方法
5.「宗教現象学」的に新宗教を分析する
- 新しい宗教には「霊現象」を伴なう場合が多い
- 「自動書記的な霊現象」があった生長の家
- 「霊道現象」を主に行っていた高橋信次
6.幸福の科学の基本思想――「基本三部作」と「法シリーズ」
- 『太陽の法』の特徴(1)――「悟りの大枠」を示している
- 『太陽の法』の特徴(2)――「次元構造」が整然と説かれている
- 『太陽の法』の特徴(3)――「天地創造」と「過去の文明」を明かす
- 『太陽の法』が幸福の科学のスタート点
- 「光の天使」「光の指導霊」の歴史を辿った『黄金の法』
- すべての宗教を次元構造のなかに吸収した『永遠の法』
- 未来の物理学の方途をも示している「幸福の科学の次元構造」
- 教義の全体像が分かる「法シリーズ」
7.宗教間の対立を無効化する力を持つ「霊言集」
- 総裁の思想と必ずしも一致しないのが「霊言」の特徴
- オールマイティーになりにくい「一神教」
- 基本教義である「法シリーズ」と、応用・各論編の「霊言集」
- この世とあの世のかかわり合いを描く「霊言集」
8.キリスト教や仏教の「限界」を考察する
- 「贖罪思想」によって「受難」を「幸福論」に変えたキリスト教
- イエスの「贖罪」によって人類の「原罪」は消えたのか?
- なぜ、仏教は本拠地のインドで衰えていったのか
- 「無神論」「唯物論」が強くなってきた理由とは
9.善悪の価値判断を回避する「現代の宗教学」
- 宗教学における価値判断を含まない態度が招いた「オウム事件」
- 宗教学者の「価値判断」が鈍る原因
10.キリスト教や仏教の弱点を補完する幸福の科学の教え
- 「神の計画」を知らせ、「転生輪廻」を明らかにする
- 仏教の「唯物論」や「虚無主義」への流れを軌道修正する
- 「この世でのご利益」を認めたヒンドゥー教や日本神道の教え
- 「仏教はこの世を否定した」と取られても仕方がない面もある
- プロテスタントはキリスト教の"ヒンドゥ教化"”日本神道化”
11.すべての宗教・学問を融合する「四正道」
- 幸福の科学の基本教義「正しき心の探求」と、「幸福の原理」としての「四正道」
- キリスト教や仏教を融合した「愛の発展段階説」
- 「エル・カンターレ」とはいかなる存在か
- 「宇宙の法」の探求の方向のなかに「未来学」が入っている
- 「反省」で”心の塵”を落とし、「透明度の増した心」」」を持つ
- 「発展」の教えでは、「人間の心と体」や「社会の繁栄」を扱う
12.多様な価値観を認め、発展し続ける幸福の科学
- 「この世とあの世を貫く幸福」を目指している
- 「多様な価値観」を認め、「民主主義的な思想」を持っている
- 「日常生活への密着感」は、すでに出来上がっている
- 「社会活動」や「教育事業」にも実績のある幸福の科学
- 他の「宗教系の大学」の現状とは
- 「信仰と学業の両立」というニーズには公益性がある