「失楽園」のその後

Mon, 15 Feb 2016 22:32:07 JST (2995d)
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- 痴の虚人渡辺淳一 直伝 -
2014年5月11日、 総合本部
『「失楽園」のその後』

綾織次郎高間智生吉川枝里

1.霊言を依頼してきた渡辺淳一の霊

  • 「私の愛読者が待ち構えている」と、言葉巧みに霊言を求める渡辺氏
  • 作家、渡辺淳一の霊を招霊する。

2.死後十一日経っての様子

  • いきなり酒と女を要求
  • 「悟っている」「与える愛の一方だった」と豪語
  • 今、混浴の温泉にいるような感じ

3.『失楽園』を書いたのは啓蒙のため?

  • 小説には、生きていくための知恵を書いたのか
  • 混浴風呂が、幸福のもと?
  • 「不倫は悪いこと」だと思っていない
  • 社会派小説から、性愛小説に軸足を移した理由
  • 「家庭を壊すかどうかは、人間としての器量の問題」と反論

4.今いる世界は「赤いワインのプール」

  • 渡辺氏の”特選浴場”ができている
  • 「マホメットや親鸞も一緒にいる」という妄言
  • 「性とは、幸福を極めて重要な部分」と主張
  • 「オスはメスを追いかけるようになっている」と開き直る
  • 温泉の周りでは、「赤い褌」をした人が「赤い旗」を振っている
  • 極上のワイン風呂のなかで、男女が戯れている
  • 瀬戸内寂聴は「”生悟り”で中途半端」と批判
  • 風呂のような霊界は、ローマ時代から存在する?

5.「自由」を履き違えている渡辺氏の霊

  • 吉行淳之介は親しいが、遠藤周作とは親しくない
  • 「私は現代の”エロス神”」とうそぶく
  • 自由とは、欲情のままにいきることなのか?
  • 地獄でフロイトと会い、お互いに”正しい”と認め合った
  • 「異性にとらわれて、逃げられなくなる」という人生観

6.抜きがたい「異性へのこだわり」

  • 同性婚には反対し、同性愛に走る人を「バカ」呼ばわりする
  • 「性欲や肉体関係こそ”現代の幸福論”」と力説
  • 「男には、女を犯す自由がある」という身勝手な理屈
  • あの世では自分の体が、ときどき「蛇」に変化する
  • 有名女優との噂は「不倫」ではなく”人間研究”?

7.生前、悪魔から指導を受けていた!?

  • 創作の秘訣は、獲物を自由に捕まえられる自由
  • ルシファーも指導してくださったような気はする」
  • 芸術には善悪を持ち込まないほうがいい?
  • 「ルシファーもイエスも”一緒”」という邪見
  • 導きを与えてくれた存在に「覚鑁」もいる
  • 人間は高みを目指すから失敗する?
  • 善悪を否定し、「天国・地獄はない」と言い張る
  • 今は前立腺ガンの痛みはなく、回復している

8.過去世と今後の“抱負”を語る

  • 「世界に対して、新しい倫理観を打ち立てなくてはいけない」
  • 「過去世はミルトン」とうそぶく渡辺氏
  • 渡辺氏の本は、アヘンに代わる、”健全な麻薬”?
  • 浄土真宗の尼だった過去世がある?
  • 「人間を解放したい」と繰り返し主張
  • 大勢の人から認められれば「善」なのか
  • 悪名高いローマ皇帝のカリギュラは、遊び仲間?
  • マスコミがこの世の善悪を決める?
  • 結局、意見が対立したまま平行線で終わる

9.渡辺淳一の霊言を終えて