禅定
Fri, 17 Feb 2017 22:52:32 JST (2772d)
Top > 禅定
(zenjoh)
- 霊天上界、すなわち高級霊界との交流をなすための作法。*1
- 禅定することによって、自分自身が、本来、来った世界と、もう一度交流するチャンスを得て、本来の世界に対する理想を抱き、本来の世界から、自分の魂の兄弟や、指導霊からも光をいただいて、毎日毎日を生活していくための新たな活力源、エネルギー源と変えていくことが、禅定の本質。*2
禅定(zenjoh)*3
「定」のほうが意味としては広く、「禅」は「定」のなかの一種。
禅(zen)
- 精神と身体の調和をめざす作法。
定(joh)
- 心を集中して穏やかに、平静にし、その対象の本質を見ること。
止観(shikan)*4
- どちらかと言えば、「止」は受動的で、「観」は能動的。
心を鎮めて、日常性から脱却し(止)、深い実相の世界のなかに参入していく(観)プロセス。 - 初心者は「止」にウエイトがあり、上級者は「観」にウエイトがある。
止(shi)
- 心の波立ちを鎮め、日常性から脱却すること。
観(kan)
- 集中して心の目で見ること。
ある対象に対して念いをぐっと向けていき、念ずること。
反省的瞑想*5
- 反省しながら、心をしだいに穏やかに、静かにし、そして、精神をリラックスさせるなかで、ひとつの精神統一の状態に入っていくこと
- 反省的瞑想をしてから禅定に入ることにより、魔に狙われる危険を避ける必要がある。