危機に立つ経営

Thu, 31 Mar 2022 21:41:52 JST (904d)
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- 乱気流の時代の情報戦略 -
2012年1月5日、 総合本部

1.情報感度を高めよ

  • 危機の時代に「経営者が持つべき考え方」とは
  • "乱気流時代"においては「情報に対する鋭敏さ」が重要
  • 本省のテーマは「稲盛和夫氏から相談を受ける夢」がきっかけ
  • 「一人十万円使おう」と勧める当会に影響を受けた宝島社の新聞広告

2.情報を収集し、分析せよ

  • 新聞の一面記事や雑誌広告の見出しから「世相の変化」を感じ取る
  • ドラマ「家政婦のミタ」の高視聴率に見る世間のニーズ
  • 「韓流スターの紅白歌合戦出演」に日韓の文化の違いを読み取る
  • 「外国のニュース」で見えてくる世界各地の今
  • 「CNNの取材に英語で答えるロシア人」に日本の語学力不足を痛感
  • 宗教家の私が経営・経済テーマについて語れる理由
  • 経営者は街に出て「景気動向」を自分の目で確かめよ
  • 編集方針の異なる新聞各紙を読み比べると頭が鍛えられる
  • 英字新聞の見出しを読むだけでも得られる海外の異質な視点
  • 必要と思われる本を買い集め、将来を見越した情報収集・分析を

3.大胆にして細心であれ

  • 日露戦争の日本海海戦に見る東郷平八郎の「不動心」
  • 太平洋戦争の命運を分けた山本五十六らの「優柔不断」
  • 経営者には「太極を見る目」と「細部を見る目」の両方が必要
  • 「胆力」を養いつつ、「瞬時に解答を出す能力」を磨け

4.若手社員の意見に耳を傾けよ

  • 「若い人が意見を言えない会社」ほど潰れやすい
  • 「先見性」と「学び続ける態度」が経営者として成長し続ける条件

5.国際化に遅れるな

  • 「下山の思想」を言い訳に使うと「セルフ・ヘルプの精神」は死ぬ
  • 国際化に向けて、経営者自身も「英語の勉強」を
  • 幸福の科学学園で学び、中学二年で「英検二級」まで進んだ次女
  • 語学の勉強を「難しい」と思わず、機械的に学び続けていくこと
  • 接触面積を増やす以外に「語彙を増やす方法」はない

6.リピーターをつくり出す努力を

  • 世の中の動きを分析し、人より早く情報感度を上げよ
  • 国内・海外の航空会社に見る圧倒的な「サービス」の差
  • よりよいサービスの追及で執念深く「リピーター」をつくり出す
  • 知識や情報を集約し、それをサービスへ転化していく努力を